【2時限目】これから一人暮らしを考える学生必見!失敗しない一人暮らし講座

2時限目:「焦らず物件を選ぼう」引っ越し2ヶ月前~1ヶ月前まで

前回1時限目では、一人暮らしをのイメージを膨らませていただきました。

少しでも心境の変化はありましたでしょうか。
もしくは、もういつでも一人暮らしをする覚悟はできていますでしょうか。

2時限目では、いよいよ本格的に物件選びについて知見を広げていってもらいたいと思います。

本格的な物件選びは約2ヶ月前から


本格的な物件選びは引っ越し2ヶ月前くらいから始めましょう。

遅くない?と、思われるかもしれません。

もちろん、もっと前から物件を調べてみるのは良いと思います。

本格的な物件選びは引っ越し2ヶ月前から始める理由は1つ。

気に入った物件は2ヶ月後くらいには他に家主が決まってします可能性が高い

からです。
これは、実際に仲介の不動産から伺った話です。
繁忙期だと1ヶ月後くらいには、目をつけていた物件は無いということが多々あるそうです。

早めの準備は大事ですが、気に入った物件が埋まってしまうのはショックですよね。
なので、引っ越し2ヶ月くらい前から、「今空いている」物件の中から選ぶのをおすすめします。

妥協するところを1つ

広い部屋、広いキッチン、お風呂トイレ別々、給湯器、オートロック…
できるだけ良いところに住みたいですよね。

ですが、特に学生は金銭面でシビアは方が多いかと思います。
なんでもかんでも欲張ると、きりが無くなってしまいます。

また、いくらお金をかけても全ての条件を満足する物件が見つからない場合があります。

ポイント

妥協できる条件を1つ決めましょう!

理想の条件をたくさん持っていても良いと思いますが、
その中で1つ、妥協できる条件を決めておきましょう。

例えば、私の例ですと

  • 大学近く
  • お風呂トイレ別々
  • 広い間取り
  • IHキッチン

という条件を考えていました。
ところが、「料理はよくする」という話を出したら、
「IHの火力では不満かも」というアドバイスをもらい、
IHキッチンを妥協点として考えました。

物件周辺調査を忘れずに


気になる物件はどんどん内覧を申し込みましょう。
実際に行って、目で確かめるに越したことはありません。

写真だけではわからない近隣の騒音や、交通量、日当たりなど良く確かめましょう。

ここで見落としがちなのが物件周辺、外の調査です。

たいていの場合、内覧は車で連れて行ってくれます。
なので、別の機会に自分の足で歩いて行ってみましょう。

最寄りの駅、バス停から、大学から、実際に歩くことで、
新生活を迎えるにあたって、ギャップが生まれにくいです。

次回は

納得のいく物件は見つかりましたか?
焦らず、たくさん迷って決めてください。

次回は引っ越しの準備です。
引っ越し1ヶ月前~当日までの方を対象として講義を行っていきます。

お疲れ様でした!

次へ⇒




コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です