【3時限目】これから一人暮らしを考える学生必見!失敗しない一人暮らし講座

3時限目:「立つ鳥跡を濁さず」引っ越し1ヶ月前~当日まで

前回2時限目では、物件の探し方、内覧時のポイントなどについて触れました。
引っ越す物件は決まりましたか?

3時限目では、引っ越しの準備ということで、
引っ越し1ヶ月前~当日までの方を対象に講義を進めていきます。

引っ越し業者への依頼

これは、仲介の不動産に依りますが、
自分で引っ越し業者に依頼をする場合がほとんどだと思います。

私の場合、仲介の不動産からおすすめの引っ越し業者5件ほど連絡先をもらいました。
そして1件1件電話してどこが良いか考えました。

どうして5件も教えてもらったかというと、かなり値段に差があるとのことでした。

特に繁忙期は業者によって値段の幅が大きいです。
引っ越しの距離があると(50km以上くらい)より差がでやすいです。

なので、どこが安いか確認が必要でした。

私の場合、4万~5.5万円くらいの差がありました。
もちろん、一番安いところにしました。

サービス面では特に差は無いように感じました。
必要最低限の段ボールはもらえますし、
余ったら回収してくれましたし、
特にこだわらなくても良いと思います。

間取りの正確な寸法把握


決めた物件の間取りを、再度確認してください。
出来れば正確な寸法まで。

引っ越しで持っていける家具は限られています。
新居に入りきらなかったらもってのほかです。

100分の1スケールくらいの模型を紙で作ってもいいかもしれません。

また、こうすることで引っ越し当日、何をどこへ運ぶかがスムーズになります。

ポイント

頻繁に帰省する場合、自身の家具を持ってきすぎないようにしましょう

鍵の受け渡し日時確認

物件によっては、引っ越し前から新居に入れる場合があります。
仲介の不動産で鍵の受け渡し日時を確認しましょう。

例えば、新生活で使う食器を揃えたい、という場合、
新居の近場で下見も兼ねて、食器を購入して新居に置いておく。
なんてことも可能です。
※ 物を置いて良いかは必ず仲介の不動産やオーナーさんに確認をとりましょう。

わざわざ荷造りする必要がありません。
冷蔵庫が常設でない場合、食料品はやめておいた方が良いです。

荷造りは早めに


荷造りは早めに開始しましょう。

引っ越し業者から段ボールがきたらすぐに詰められるように、
あらかじめ何を持っていくか整理しておくと楽に荷造りができます。

持って良いものはよく親御さんと相談しましょう。
もしかしたら、眠っている新品の電子レンジとかあるかも…

割れ物はしっかり梱包しましょう。
新聞紙で弾力を持たせてくるみましょう。

万一、段ボールが足りないということにならないように、
できるだけ隙間を作らずに梱包していきましょう。

荷物が片付くことによって掃除をすることができます。
「立つ鳥跡を濁さず」
感謝の気持ちで掃除しましょう。

次回は

引っ越しの準備は万全でしょうか。

次回は最終回。
新生活が始まったばかりはバタバタです。

できるだけ早く生活スタイルを確立して、
新生活のスタートダッシュをきりましょう。

お疲れ様でした!

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