Lenovo Yoga Book C930 を購入するまでの道のり (5)
Yoga Book C930 がついに届きました!!
目次
5-1. 開封
5-2. SSDとMicro SDの性能
5-1. 開封
注文してから長らく待ち、ようやく届いたので早速開封していきます。

箱はしっかりとしています。デパートで購入した財布に使われているような箱に近い感じです。
開封後も飾っておくとかっこいいです。

内容物を全て出しました。上から説明書、セットアップ書類、アクティブ’ペン、本体、simスロットピン、電源ケーブルです。
今回購入したモデルはアクティブペン付属モデルです。購入時には注意しましょう。
電源ケーブルはType-Cオス – Type-Cオスと、ACアダプターに分かれています。どちらも「Lenovo」のロゴ入りで、拘りがあります。

Yoga Book C930本体です。E-Inkの初期背景は簡易的なマニュアル背景です。
そもそもE-Inkの背景とは、少し説明します。E-Inkは画面遷移時のみ電力を消費します。画面が変化しなければ電力を消費しません。この性質を生かし、電源OFF時にE-Inkに自由に画像を表示させる設定をすることができます。好きな画像やカレンダーを表示させておくことが可能です。ただし、白黒です。

さて、電源ON!初期言語設定は英語になっています。落ち着いて日本語を選択します。

E-Inkはキーボードを表示してくれました。渡しは英語配列のレイアウトを選択しました。
もちろん、セットアップが完了次第、本体のキーボード設定で英語配列を選択しないと記号類の位置が若干違うので、それまでの辛抱です。
購入はこちらから!5-2. SSDとMicro SDの性能
Yoga Book C930にはSSDが搭載されています。128GBと256GBの2モデルがあります。今回購入したモデルは256GBです。サブ機ですし、そんなにたくさんアプリをインストールするわけではありませんが、ロマンある大容量です。さらに、Micro SDスロットもあるので、データ用のディスクとして512GBのMicro SDを購入しています。この2つの読み書き速度を検証していきます。
検証用のソフトは「CrystalDiskMark」です。
まずは搭載されているSSD。ここではCドライブです。

比較として、crucialのSSDでの測定結果をあげておきます。ノートパソコンをHDDからSSDへ換装
結果は読み359.7MB/s、書き249.9MB/sでした。それぞれ4倍程度速いのがわかります。
実際、電源を入れると5秒ほどでロック画面が表示され、ロック解除すると即座にデスクトップが表示され、アプリも立ち上げられる状態になっています。ストレス0です。
さて、前回秋葉原でMicro SDを購入したとお伝えしました。詳細はこちら
果たしてちゃんと認識してくれるにか、速度はどうなのか、気になっていました。

Micro SDはsimスロットのテーブルに搭載するところがあります。早速搭載して起動しました。

ひとまず無事に認識してくれました!(※キャプチャは後撮りなのでデータが入っています。)
使用可能容量は476GBで認識しています。こちらも読み書きの速度を調べました。
パッケージ表記の速度は読み書きどちらも100MB/sです。

あれ?思ったより遅い印象でした。互換性の問題もあるかと思いますが、とりあえず問題なく認識してくれて、外付ディスクとして使えそうなので良しとします。
まとめ
全5回に分けて、約2か月間「Yoga Book C930を購入するまでの道のり」を掲載してきました。
購入するのにだいぶ悩みましたが、結果的に後悔はしていません。まだそこまで使い込んでいないので、今後「Yoga Book C930を○○日使用してみて」 みたいな形で投稿していきます。
この記事を読んで、少しでも読者さんの参考になればと思います。ご購読ありがとうございました。
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